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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-11-17 第173回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

そういう意味において、この先端技術世界に貢献するという意味輸出は非常に必要だと思うんですが、ここ十年間は過度の輸出偏重これが非常に日本経済をマイナスにしたと思います。  例えば、二〇〇二年から二〇〇七年度は、政府の資料でも出ていますが、GDPの伸びのうちの六割は外需である、一・八倍は外需である、一・一倍が内需である。

藤井裕久

2009-11-05 第173回国会 衆議院 予算委員会 第4号

それからもう一つが、輸出偏重なんです。この二つ高度成長の中で、そのときは一億総中流階級になれたんです。そのときはなれたんです。  ところが、高度成長の条件が崩れているわけですね。もう高度成長はあり得ない。そうすると、高度成長的体制をやっていきますと、一億総中流階級の逆の一億総格差社会になるわけです。一億総格差になるわけです。その点の修正をやろうというのがさっき仙谷さんの言ったことなんです。

藤井裕久

2009-03-24 第171回国会 衆議院 本会議 第17号

外需依存輸出偏重を進めた拡大路線失敗を、労働者下請中小企業に一方的に押しつけることは許されません。大企業に対して、蓄積した莫大な内部留保を活用することでリストラ、人減らしをやめさせるよう我が党は求めてきました。政府はその検討を約束しましたが、どのような働きかけを行ってきたのか、両大臣に伺います。  

吉井英勝

1992-04-09 第123回国会 参議院 予算委員会 第14号

端的な例は、輸出偏重というようなことを改めなければいけない。これは、内需を強めてということは国民的なもう合意がございますけれども、そういったような各方面におけるGNPの配分の問題でもあると考えておりますので、したがいまして、一つはこれに必要な成長一つはその成長をどのように配分するか、この二つの問題について経済審議会に御検討を願っておるところでございます。

宮澤喜一

1990-03-07 第118回国会 参議院 本会議 第4号

しかし、基本的には、自民党政府と財界が進めてきた対米輸出偏重貿易構造を改めて、アジア・太平洋や中ソなど社会主義圏、EOなどと均衡ある貿易構造を目指すことが必要ではないでしょうか。  また、行政府の不必要な許認可制度も重大な障害となっていると思います。こうした努力なしにアメリカの要求に対してその場しのぎ対応をしてみても、日米関係は悪化するばかりではないでしょうか。  

田英夫

1986-04-09 第104回国会 衆議院 商工委員会 第10号

それで、最近、輸出偏重型と申しますか、国際的には貿易黒字が出ておることを見てもわかりますように、外国に物を売ってもうけておることはもう紛れもない事実です。その背景というものは、この一条にあることとは逆に、やはり大都市集中型の生産力というか、そういう集中型の生産によってかなり発達をしていったということで、少し目的と離れておると思うのです。

浜西鉄雄

1985-04-18 第102回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

まず冒頭に、今、内外ともに問題になっております国際貿易摩擦関係について大臣から基本的な考え方をまずお聞きしたいわけですが、我が党は従来から、輸出偏重ではなくしてやはり内需を拡大するということの政策をとらないと財政問題は必ず矛盾を来すということを主張してきたわけですが、特にアメリカからは、日本がどんどん品物をアメリカ輸出する、アメリカはそれを買う、結果として対日貿易赤字が累積をしたということで、今度

浜西鉄雄

1984-07-27 第101回国会 衆議院 建設委員会 第10号

しかも、我が国は依然として高い貯蓄率を誇っておりまして、その資金が行き場がなくてアメリカ等にその活用の場を求めておるわけでありますけれども、先ほど大臣が言われましたように、これらの資金国内で活用して、今経済摩擦原因になっております輸出偏重というようなことも改めていかなければならないし、またそのようなことが可能であると思うわけであります。  

森田一

1984-07-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

また、二法が廃止をされたときに、輸出偏重的な業界の姿勢に対して極めて危惧感を抱いて、これこそ全国の組合長会議等を何回か積み上げまして、そして、もう要らぬじゃないかという政府及び業界不要論に対して、これを輸出偏重ということでの内需軽視ということのないような、多少ゆったりしたものですけれども、その中に自主交渉を織り込んだ安定法に引き継いでいただいた、こういう経過がございます。  

田中昇

1982-01-28 第96回国会 衆議院 本会議 第4号

その第一に、わが国輸出偏重型となっている産業構造を見直し、わが国市場開放、諸外国との産業協力の推進、国際機関における積極的産業調整などのルールづくりにどう対応していかれるのか。  その第二に、五十六年度経済白書でみずから指摘された自由貿易体制維持のためのリーダーシップ、製品輸入促進、幅広い経済関係の形成、相互理解促進市場動向に配慮した節度ある輸出などの課題にどう対処されるのか。  

竹入義勝

1981-03-20 第94回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

輸出偏重的な行き方自体、それが現にいわば崩壊しつつあるときになぜ根本的な反省が加えられないのであろうか。  私の考えでは、日本政府は長期間いわば大企業輸出伸長を第一義的な経済政策としてきておりました。特にオイルショック後、大企業の異常なまでの減量経営といわれる合理化ということが容認されてまいりました。

北田芳治

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